東京在住ですが何処の税理士に頼めばいいのか分からない?

依頼者・関係者

 相談者は、東京都在住の50代男性Aさん

 母が亡くなり、相続人はAさんと弟の2人

 尚、Aさんの実家は広島で弟は神戸在住

相続財産の内訳

 金融資産3,000万円

 不動産(自宅)2,000万円

 不動産(アパ-ト)5,000万円

  合計1億円

相談状況・内容

 Aさんは、実家が広島で、現在仕事の関係上、東京に在住しています。

 この度、お母様が亡くなられ相続税の申告をどの様に進めればいいのか悩まれていました。

又、税理士に頼むのなら東京の税理士と広島の税理士のどちらがいいのかも悩まれていました。

 丁度、広島に戻られた時にご相談にいらっしゃいました。

ご提案・解決方法

 相続税の申告書の提出先は、亡くなられた方の住所地の税務署(注1)になる事を説明しました。

 次に、申告については、全国何処の税理士でも依頼する事が出来る事も説明しました。

 では実際に、東京の税理士と広島の税理士のどちらに依頼するのがいいのかメリットデメリット説明しました。

(東京の税理士に頼んだ場合)

メリットは、Aさんが東京在住なので対面での打合せ等が便利である事。

デメリットは、

・東京の税理士だと土地勘が無い為、不動産を評価する時に評価が高くなる可能性がある事

・東京の税理士だと不動産の評価をする時に、現地調査の際の旅費等が別途請求され料金が割高になる可能性がある事

 Aさんは、1,2ヶ月に1回は実家に戻られるという事だったので、対面での打合せは広島でも出来るので依頼するのであれば広島の税理士の方がいいのではないかと提案しました。

結果

 結果的には、弊所で申告のお手伝いをさせて頂きました。

 書類のやり取りなどを郵送やメ-ルで行い、書類作成を進め、広島に戻られるタイミングに併せて打合せ等を行いスム-ズに申告書を作成する事が出来ました。

 最終的には、弟さんにも同席して頂き、分割内容や申告内容の説明を行い無事に終了しました。

 Aさんも東京と広島の遠方であるというストレスは全く感じなかったと仰っておられました。

参考法令他

(注1)相続税の納税地(相続税法第62条) 国税庁HP:NO.4205

相続税の納税地は亡くなった人(被相続人)の住所です。

相続人の住所と勘違いされている方も多いので注意して下さい。

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相続事例の執筆担当者

氏名:山根 謙二 (やまね けんじ)

資格:税理士(税理士登録番号92527号)

   行政書士(行政書士登録番号18342346号)

   相続手続カウンセラ-

専門分野:相続税、事業承継

出身:広島県廿日市市

趣味:ゴルフ、旅行(海の綺麗な所)

お客様に一言:相続の事なら何でもご相談下さい

広島相続税相談テラス

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